最後のケーキ

後輩がまだ在籍してた時のこと。
結婚式も差し迫ったある日。
いつものようにケーキの旅に出かけましたよ。

実は前過ぎてどこのお店に行ったのか覚えてないww
きっとタンブランだったと思う……
(曖昧な記憶)

今回もリープが選んだケーキを皆が選ぶという方式を取りました。
大体の選んではいけないケーキがなにかが分かってきた。

・ロールケーキはケーキにあらず。
プリンアラモードはケーキにあらず。
・チョコレート系は皆が苦手。
・なぜか抹茶系が人気。
・手堅く行くならモンブラン・タルト系
・とはいえ、色取りも考える。

なぜここまで把握してしまったのだろう……
どこで間違えたリープ!

ってことで、サラッと問題なくケーキを買って戻りました。
(珍しくハプニングなし)

今回は後輩がもうすぐ退社ということで、後輩が優先的にケーキを選ぶ事に。
後輩が選んできたものは生クリームたっぷりのイチゴのケーキ。
後輩は大の生クリーム嫌い。
以前、ショートケーキ食べて、ちょっと食べた後
「もういらない」と言ったぐらいなのだ!

なのに珍しく生クリームがついているものを選んでいる後輩。
一番に選べたのに。

どういうつもりだ……まさか、また一口食べて「やっぱりいらない」って言うつもりか!?
リープへの嫌がらせか!?

と思って後輩にどうして生クリームのケーキを選んだのか聞きました。
すると。
「そんな気分だったんです」
という返事。

それでも怪しんでいる僕に
「今回はちゃんと味わって食べますよ」
と言って、文句も言わずケーキを食べましたとさ。

……まったく意味が分からない。
これも3月の出来事。