決定するのは難しい2

面接受ける側は緊張するのはわかる。
でも今回は面接する側も緊張しているという異常事態。
ということで面接が始まりました。

……って詳しくはかけません。
が。僕は頷いて説明するだけかと思っていたのですが、ウチの上司がたいした質問もしない。
「それじゃあ、現場の担当者に説明してもらいます」
あっという間に僕にバトンタッチしたのだ。
始まって2,3分? ……早すぎるぞ!
だって、志望動機とか、前職があったらやめた理由とか聞かないといけないんじゃないの?
まだ何にも聞いてないよ!

とはいえ、やらなければいけない。
僕は淡々と現場の説明をしました。恐らくはハロワの求人票に書いてあっただろう要綱を説明しつつ、現場の雰囲気や細かい事を話をする。
途中に雑談程度の質問はしたけど、きっとこの後上司が色々と質問するだろうなと思ってたので、そのまま終了。

そして上司の番……のはずが、給与面の条件を説明したところで、面接終了〜
おい。
何 も 聞 い て な い ぞ 。

幸い向こうの条件は自分から話してくれたので、そこは良いとして。
前職を辞めた理由とか何も聞いてないよ〜
ってな感じの話をすると「なんか立ち入った事を聞くようで聞きづらいよね〜」と上司に言われる。
まぁ、僕も聞かなかったから同罪なのですが。
……こんなので採用決められたんじゃあたまったもんじゃない。って思うだろうな、僕が応募者だったら。

なにかどこか嫌われたくないなぁという気持ちがあったのかもしれない。
いや、「良いカッコしい」の気持ちが働いたんだろう。
仕事の前に恥ずかしさは禁物うううううっ!
などという面接官以前なメンタルで初めての面接は終わりました。

まず応募は4人あったので、一人目が終わってしまった……