ひとりでもみんなでも

五月中ごろの話。(やはり古い)

関西コミティアに参加しました。
準備もバッチリ……と、思っていたら。
遅刻した。電車を一本乗り遅れてしまった!
会場へはギリギリアウト!で会場時間に入れず。
文机メンバーには迷惑をかけてしまいました……

なんとか会場に入ることができ、文机へコトダマを渡した後、自分のサークルスペースへ行きました。(っていうか文机の隣なんですけど)
着々と準備を進めるリープ。コトダマを渡した後なら、ぜんぜん慌てる必要なし!
こんな、開始早々売れるわけないもん!
(書いててむなしくないのかリープよ)

関西コミティアでは売れた実績はせいぜい1〜2冊。
見本誌を読んでくれた人とかばかり。
だからぜんぜん気にしない!(しろよ)

今回も新刊は無し。次は出せるようにしたい……
見本誌もなし。
なぜならそんなに冊数がないから!

や る 気 あ る の か ?
(さぁて、どうかな。ふっふっふっ)

……とかいうことは一々気にしない。
イベントは参加してるだけでも楽しいし。

会場を軽く見渡す。やっぱり人が多いなぁ。
OMMの会場一杯に広がってるよ。
毎回人やサークルが増加しているのがすごいなぁ。
とか眺めていました。

文机はぼちぼちと売れています。
リープのサークルはいつもどおり!(要するに売れていない)

と、イベントも半ばを過ぎたところで、なんとかいつものノルマである1冊が売れました。あ〜よかった。これでなにもしなくていいや。(もとよりなにもしていない)

とか思っているとさらにお客さんが来てくれました。
すると、お客さんに声をかけられました。
「読書会で「キラキラ(短編集)」読んで気に入りました。これからも頑張ってください」
と言ってリープの作品を全種類買っていってくれました。

僕の表情は周りの人から見たら無表情だったかもしれませんが、心の中ではカーニヴァル&フェスティバル!状態ですよ。
フゥゥゥッ!(喜び方が古い)
こいうことがあるからイベントは楽しいぜ!

文学フリマのときも、アイデアの出し方について話をしたし、なんていうか、やっぱり嬉しいものだねぇ。
ホントね。リープは無表情で元気ねえなと思っているかもしれませんが、お客さんに声をかけられるのは、めちゃめちゃ嬉しいのです。

面と向かっていってもらえるのは即売会の良いところ。
僕もたまにお客さんから声をかけもらえるけど、緊張と嬉しさが混ざっているよね。
本当に買っていただいた皆様ありがとうございました〜

売れないとたかをくくっていたら、「suicide magic」が売切れてしまいました〜
ってな感じでイベントも無事終了です。


その後、文机のメンバーと難波にある焼肉屋さん(ホルモンだったっけ?)へ行きました。
すごーくおいしかった!

……が。こういう皆で食べる系統がかなり苦手のコミュ障ですよ。
食べるタイミングや材料を入れていいタイミングが全然分からないんです。
いい年して。(反省)

それでもやっぱり、打ち上げで二人の話の聞くのはためになるし、刺激にもなる。
これは個人だけでやってたらわからない感覚だね。

つーことで、個人でも団体でも楽しめた一日でした。