管理するのか、されるのか……

まだ続く運動会編。
……といいつつも運動会後の話ですけど。

運動不足を痛感したリープ。
その後、三日間ほどは筋肉痛過ぎてペンギンのような足取りで生活を送りました。
いや、ホントに痛かったんだってば!

筋肉痛がなくなったころ、僕は運動を始めることにしました。
K課長が定期的に走っていると聞いて、なにかしないといけないなぁという気持ちになったのもあります。

とはいえ、課長のようにいきなりランニングとかは無理なので、歩くことにしました。
リープ散歩です。
さすがにウォーキングは恥ずかしくてできません……あの腕を振ったり足を上げたりして歩くのは、同じウォーキング仲間がいるからこそです。
田舎で一人ぽつんとした農道でウォーキングしてたら恥ずかしいでしょう!(でたよ自意識過剰)

ってなわけで近所を歩くことにしました。でもただ歩くのでは飽きちゃうだろうと思い、K課長に教えてもらった運動管理アプリをスマホにダウンロードし歩くことにしました。

GPSの機能を使って歩いた距離を測ったり、1キロごとのかかった時間だとかが、管理されます。もちろん目標を立てて管理することも可能です。
とりあえず僕は一週間に10キロを目標としました。歩く距離が2キロちょっとだったので、週5日歩く計算です。

そして夜、僕は散歩を始めました。休みの日でも夜です。だって恥ずかしいんだもん!(また自意識過剰)

歩く前にアプリをセットし、さっそくウォーキング開始です。最初は順調に歩くリープ。さすがに5分ほどで疲れてきました。10分後には足取りも重く、「ひーこら、ひーこら」状態でした。

その時、「10分が経過しました。走行距離○○KM、かかった時間は○○」とスマホが話し始めたんです。
んぎゃ〜!ってなりましたよ。夜だもん。喋るなんて聞いてないもん!(怖くて「もん」喋りになっている)
くそ〜っ、こんな機能があるなんて……別にいいけど。結局10分おきぐらいに現在の状況を話してくれてることがわかりました。こ、怖くないもん!
少し驚きましたが、気を取り直して歩き、無事2.2キロを完走しました。

やはりというか、最初の日は30分ほどかかってしまいました。まぁ、散歩だからこれでいいやと思うことにしました。
最初は歩くことに精一杯で余裕なかったですが、歩くごとに徐々に余裕もできて、景色を眺めながら歩くこともできるようになりました。
とはいえ夜ですけどww
すれ違う人にも驚かなくなりましたよ。(そこは堂々と歩けよ)
さすがに無灯の自転車には驚くし、危ないと思いますけど。

そしてアプリで管理しているので、毎日のかかった時間とか、歩いた距離がだんだん気になってくるんですよ。データが集まりだすと、意識してなかったのにもうちょっと早く歩けそうだなぁとか、歩くのに動きをつければもっとカロリー消費できるんじゃないかとか、考えるんですよ。

もうね、アプリの虜。振り回されています。
でも、多少運動するって大切だね。
忙しい時期はさすがに歩く余裕はありませんが、時間に余裕があればこれからも歩いていきたいです。