対決の時は北……じゃない、来た!

以前に書いたLET IT GOを歌う近所の子供の話。
たまたま雑談の中で後輩に話す機会がありました。
話したのは5月か6月だったと思う。(記憶あやふや)

その時に後輩が映画を見てきた話をしました。
その映画はもちろん「アナと雪の女王」。有名な「アナ雪」である。

後輩は職場で飲んでるカップの模様をウッディ―にしているぐらいディズニー好きらしい。
「ディズニー映画が好きなんです。ラプンツェルが特に好きです」とか言う。

僕はその話を聞いて「ウッディ―のトイストーリーはピクサーの作品であり、ディズニーと一緒にするでない!」と言いたいところをこらえながら話をきく。
(正確にはディスニーの傘下に入ってるので、後輩の言い方は間違ってないのですが、やっぱり区別したい!)←妙なこだわり

ピクサーの作品は好きだという話をすると、後輩が「好きな作品は何ですか?」って聞いてきたので、もちろん自信をもって「カールじいさんと空飛ぶ家」だよ!と答えました。
以前の日記にも書きましたが、やっぱりこれが好きなんですよね。映画館でも見たし、そのあとフルーレイでも見たし。
後輩は「見たことない」と言っていました。それでもディズニー好きかよ!

そうそうこの前キムタクがテレビで「カールおじさんと空飛ぶ家」とか言ってた。
カールおじさんはお菓子だよ!カールじいさんなんだよ!←妙なこだわり。

……話を戻して。
アナ雪ですごく感動したと後輩が言うのだ。
僕は正直にわかには信じられなかった。この段階ではまだ見ていないけど、確か聞いた話では妹が姉を迎えに行く話だと聞いていたから。
僕がその話をすると後輩は「そりゃそうなんですけど……」と言葉を濁す。
まぁ、自分の好きなお話を単純化されるほど嫌なことってないもんな。うんうん、わかるわかる。僕も自分の話を要するに○○だよねとか、勝手にまとめられるが本当に嫌だからね。

兎に角面白いんです!と主張する後輩。
どうやら7月の下旬に発売するブルーレイも予約したらしい。映画見てブルーレイも買う。これは相当の入れ込みようである。……興味はないけど。
そんな僕の態度を見越してか、後輩が「ブルーレイが発売したら貸しますから見てくださいね」と勝手に決められる。
さらに「アナ雪とカールじいさんと空飛ぶ家・プリンセスと魔法のキス」と交換です。と続く。
まさかの対決。
ちなみに「プリンセスと魔法のキス」も僕が持っていて、好きな映画です。
完全にアナ雪はプリンセスと魔法のキスと地続きになっているディズニーが変革を求めて作った映画なのです。
僕はプリンセスと魔法のキスを見てディズニーを見直したぐらいですから。
(お前に見直されてもなぁ)

くしくもタイトルに「○○と○○」ってつくディズニーブランドの映画対決となりました。
……って、考えてみれは「○○と○○」ってタイトルは売れるなんてジンクスがどっかにあったような気がします。「千と千尋」とかもそうですよね、(違ったけ?)
んじゃあ、今度書く小説の題名は「○○と○○」にしようかなぁ。(適当)

ってなわけで、何の流れか、交換してお互いに作品を見ることになりましたとさ。