とかなんとか言っちゃって。

バックナンバーをレンタルしようと思ったけど、そこはリープクオリティ。
店に行くのに心の準備が必要!(小心者)

それに折角行くんだから、色々なCDをレンタルしたい。
と思って色々と事前に調べることにしました。自分好みの音楽がないか探すなんて久しぶりだなぁ……最近の状況が全然わかんないわ。
と思いながら色々聴き始める。別にそれほど掘っていくつもりはないので、あまりマイナーじゃないものですけどね。

そうこうしているうちに、とあるバンドがピンときました。
それはキュウソネコカミっていうバンドです。
メンバーが20代の若いバンドだけど、すごく興味深いバンドでした。

音楽的には色んなバンドの影響受けてるんだろうなって分かるし、その影響受けているバンドが僕の好きなバンドだったりする。
ブランキーっぽかったり、エレカシっぽかったり、アジカンっぽかったり、サカナクションっぽかったり。本当に彼らが影響を受けているかどうかは分からないけど、なんか歴史を受け継いで今の音を出している、そんな気持ちになりました。

さらに歌詞がさらにいい。すげえ若さが溢れている。恋愛の曲がないっていうのがさらにいい!
1曲1曲が心のどこかに刺さるようになってる。簡単には流せない批評性が溢れている。
色んなものをぶっちゃけた歌詞……と言えばそうなんだけど、カッコつけてるよりは遥かにマシだし、皆が目に留まるレベルの知名度を持ったバンドでこいうのを歌うのは本当に珍しい。

色んなものに噛み付いているようにも見えるけど、自分達にもちゃんと噛み付いてる。
安全地帯はないんだよなぁってところも好きです。

他にもいくつかめぼしいバンドをメモして、ネットで色々視聴していたら、あっという間に時間が過ぎていました。
ホントにネットは時間泥棒!
でもいいリストができた。

ってなことで翌日。いざレンタル店へ。
勇気を出して店内に入るリープ。

さっそくお目当てのバンドを探します。
……あれ?
………あれれ?
……はぁ!?

ないっ!

まったくない!
メモしたバンドのCDがなさ過ぎる!
課長に進められたバックナンバーは全部借りられているし……なんじゃこりゃ!

――はっ。そうだ。
元々レンタルしなくなったのは、聞きたいバンドやミュージシャンのCDが置いてなかったからだった!
なんのためにここまで来たのか。
と思いつつ、しょうがないので、今おいてあるCDの中から物色。

まったく借りるものが全然ないよ……

……って。気づいたら、10枚近く借りてた!
(借りすぎだろ)
いいじゃん! 借りたって良いじゃん!(開き直り)

お目当てのものは全然借りれませんでしたが、結構満喫していたリープでした〜

ちなみにキュウソネコカミは結局このあとCDを買いましたとさ。
いや、それだけ聴きたかったんだってば。