た、祟りじゃ〜！
季節は夏真っ盛り！ 8月。
そう、この日記では8月！
気にしてはいけない！
しかし、とうとう日記と現実との差が一ヶ月になりました。
年末までに現実へ追いつくのでしょうか？（知らんがな）
そんな中、Ｓさんの容態が安定し、いよいよ職場復帰になりました。
これはすごくありがたかったですよ。いや、ホント。
なぜなら、この時期、ウチの職場では年間で一番忙しい。
とはいえ、連日残業をしていつ終るとも知れないデータ処理にいそしんでいたわけですよ。
そうなってくると、僕もだんだん余裕がなくなってきました。
あまり後輩に構っている暇がなくなりつつある状態でした。
とはいえ、後輩に仕事を振らないわけには行かないので、余裕がない中で、なんとか仕事を作って後輩に仕事してもらっていました。
仕事を頼むにしても現状の後輩の実力でもできるように下ごしらえしないといけない。
それすらもだんだんわずらわしくなって、結構当時はイライラしていました。
後輩もその空気を察したのか、あまり声をかけられなくなってきます。
とはいえ、後輩が職場にやってきて3ヶ月を過ぎて、かなり場の雰囲気に慣れてきました。
それと連動して、最初の頃にやっていたような事柄（メモをとったり、次何をしたらいいかたずねたり）をしなくなっていました。
新しい事を教えているのにメモとらない、「ここ新しいところだよ」と言っても頷くだけ。分かったものとして説明を続けたら、あとで分からないと言ってきて、州に3回同じ質問をしたり。
そうなってくると後輩の一挙手一投足が気になってくるわけですよ。
怒るつもりはないんですけど、言葉遣いは厳しいものになってしまいました。
そうして向かえた8月も10日を過ぎた頃。
いつも以上にきつく注意をしました。
しょんぼりした後輩が先に帰り、僕はそのまま残業。
22時ぐらいまで残っていました。
なんとか業務を無理やり終らせて、明日をどうしようって考えながら、駐車場に着きました。
いつも通り車に乗り込み、キーを差し込んでエンジンを書けまう。
すると……
クシュン、クシュン、クシュン……
あれ？ 変だなあ？おかしいなぁ〜って思ったわけですよ。（稲川淳二口調）
もしかしてこれは……いやいやまさか。
と思ってもう一度エンジンをかけました。
クシュン、クシュン、クシュン……
Ｕ ＳＯ ＤＡ ＲＯ ？
エンジンはかかることなく、静かな車内。
これは……バッテリー上がった〜っ！
なんてことだっ！
……じゃなかった。なんて日だっ！（それが言いたかっただけかよ）
二回目かよ！ なんにもしてないよ！ ラジオもつけっぱなしじゃなかったし、室内灯もライトもつけっぱなしじゃなかった。
なのになぜ？ ＷＨＹ！？（出川っぽく）
このままではどうにもならない。
前回のようにバッテリーを繋いでもらわないと動かない。
しかし、今は22時を過ぎたところ。
もう事務所に誰もいねえよ！
終った〜っ！ もうＪＡＦ呼ぶしかねえ！
いや待てよ、家には父親がいるはず。
イチかバチか電話してみるか。めったにかけない父親に電話をするリープ。
数コール後、父親が電話に出たので説明すると……
「酒飲んでるから無理」って……
イチかバチかで、バ チ の 方 だ っ た ！
もう駄目じゃ……ＪＡＦ呼ぶしかないのか……と思ったときに、父親が「弟にかけてみればええやん」と言いました。
そうか。まだリープ家の希望は失われていなかった！
ってことで弟に電話。
弟は寝てたけど、起きてくれてエンジンを起動させに来てくれました。
弟がお盆休みでよかった〜サンキュ〜お盆休み、サンキュ〜弟よ！
弟を待っている間、車内で静かに過ごしていると、ふと思い出しました。
たしか前回（6月）にバッテリーが上がった時と今回では、共通点があるのでは……
まさか。
後輩に怒った日に限ってバッテリーが上がっている！
祟りじゃ〜、後輩の祟りじゃ〜！
お盆だけに幽霊の仕業かも！（違う）
そしてほんの少しだけ、明日は後輩に優しく接しようと思うリープであった。
それから数十分後、弟が到着して、バッテリーを繋いでくれて、無事家に帰れましたとさ。
それにしてもバッテリーが限界なのかなぁ……こりゃ、近いうちに交換しないと。
た、楽しそうですね……
実はまだ終っていない歯医者編！（続いてたの？）
初回の帰りにとある用紙を渡される。
話を聞くと、三日間の食生活を書いてほしいらしい。
食事や間食のタイミングで唾液の働きや虫歯予防に役立てるんだってさ。
日ごろからの虫歯や歯周病の予防についてアドバイスを受けられるところらしい。
……うむ。徹底しているな。
こういうの嫌いじゃないぜ！
食事だけじゃなくて、使っている歯磨き粉の名前も書いてほしいって云われました。
どんな道具を使ったらいいのか分からなかったから、丁度いいやと思い、今使っている歯磨き粉を書きました。
んで、2回目。書いた用紙を渡して、今日も軽く講義から始まりました。
前回のですべてじゃなかったのか！と思ったのですが、そういうの嫌いじゃないので、ふむふむとディスプレイを見ながら説明を受けます。
何質問はある？って聞かれたので、僕は「どんな道具を使って歯磨きしていいかわからない」って質問しました。
すると歯医者さんの目がギラリと光りました。（リープにはそう見えた）
そして「今使っている歯磨き粉は絶対止めてほしい」と言われました。
どうやら今使っているものは研磨剤が強すぎるという話で、研磨剤がとけないまま歯周ポケットに入り込み、ずっと残る事があるからと言うのが理由でした。
すると嬉しそうに歯医者さんはアルミホイルを持ってきて、少し切って机の上に置きます。
そして僕が使っているものと同じ歯磨き粉を持ってきて歯ブラシにつけます。
「さぁ、このアルミホイルを歯だとおもって磨いてみて」
といわれたので、いつも歯を磨くようにアルミホイルを磨きました。磨き心地は研磨剤があるせいかざらざらしています。
すると少しして、研磨剤の影響か、アルミホイルが剥がれてきました。
「ほらね、これはこんな風になっちゃって、歯茎とかも傷つけちゃうの」
と力説。
さらに歯医者さんが持ってきた歯磨き粉を渡され、さっきと同じように磨くよう促されます。
今度の歯磨き粉は滑らからで、磨き心地がいい。
「ね？ ぜんぜん違うでしょ？」
なんで嬉しそうに言うんですか？
「だからあの歯磨き粉はできるなら止めてほしいんですよね」
だからなんで嬉しそうに言うんですか！
じゃあ、どんな歯磨き粉にすればいいんだよっていう話になりますよね？
・過度に研磨剤が使ってあるのはやっぱり止めてほしい。
・最低でも500円以上の歯磨き粉を買うこと。
と言われました。
そこで何枚か歯磨き粉のパンフレットを渡されました。
なんだこの実演販売は？ と思いつつ考えていると、先生が使っている歯ブラシはこれだと教えられた歯磨き粉がありました。
なんか、聞き覚えのある歯磨き粉だなって思ってたら、先生自ら「昔、『芸能人は歯が命』っていうＣＭあったでしょ？ あの歯磨き粉です」と言われました。
芸能人は歯が命……そういえばたしかにそんなＣＭがあった！
当時、僕は心のなかで「芸能人は歯が猪木」と言っていました。
どういう意味だろ。歯がしゃくれてる？（意味不明）
先生が使っているなら……ってことで、この歯磨き粉を買うことにしました。
（ちゃんとなぜこの歯磨き粉なんだって説明は受けましたよ）
まんまと罠にはまってる！？
いや、もう先生に任せると決めているので、その辺りは気にしない。
それにしても……
まさかあの時ＣＭをネタとして茶化していた自分がこの歯磨き粉を使うようになるとは……猪木になったらどうしよう！（なりません）
ってなわけで、今現在その歯磨き粉を使っています。
めでたしめでたし。
じゃなくて、当分歯医者通院は続きそうです……
理屈大好き！
講義形式の説明の後、実際に検査に移りました。
まずはレントゲン。
これは前行っていた歯医者でもしたことあるので、全然余裕でした。
次に口を閉じることができないようにする器具を渡されて口に装着。
何するのかなと思っていると、歯のなかの写真を激写されました。
本当に歯科助手の人が僕の開いたままの口を写すんです……恥ずかしいっ！
さらにガムを渡されて、噛むこと一分ぐらい。小さい容器を渡されてました。
何するのかと言えば、唾液の一定時間に量がどれだけでるかを計る検査なのです。
そうです。その容器にひたすた唾液を出すんです。途中で「なにやってんだ俺」感が
湧いてきたのは内緒ですｗｗ
続いて虫歯菌の内容を調べる検査したりとか、歯周ポケット、および虫歯の状況を学校の検診のように検査されたり、色々しました。
もちろん歯医者定番の赤い何かを塗って歯を磨いた後、磨き残しがどれだけあるかを調べたりもしました。歯の磨き方指導も入りました。
そこで歯並びの悪い僕に合った歯ブラシを教えてもらい貰いました。
ちなみにそれを買いました。
……と、一通り検査が終わったところで、今分かる検査結果を見せられました。
うん、相当酷いｗｗ（笑いごとじゃない）
各歯の歯周ポケットの深さとか、各歯の磨き残しの割合とかを数値で見せてもらえました。
ふむふむなるほど……今までの歯医者でここまで検査した事はなかったです。
少し話を聞かれて、口の中見てもらって、すぐ治療といった感じでしょうか。
全く違う手法に最初はとまどったけど、僕はこういう理屈から入るのが大好きです！
数値という指標があって分かりやすいし、先々どうするかの方針がハッキリしてるから。
今までまったく歯には無頓着だったので、少し真面目に聞いて、取り組んでみようかとおもいましたとさ。
ってことで。
ここ一年ぐらい色々と体をメンテナンスする事が多い。
ずっと放置してきたツケが回ってきたという見方もできるけど、別に逃げる事もできた。だけどやっぱりちゃんと向き合うかっていう気になってる。
一人だったらどうでもよかったんだけどね。
ちゃんとしようって気持ちになれたんだねぇ。
数年前とはえらい違いだｗｗ
いつ始まる？
無事、予約を入れたリープ。土曜日に歯医者へ行く事になりました。
いつも前を通って出勤してたとはいえ、初めて入る建物。やはり緊張する。
人 見 知 り の 血 が 騒 ぐ ！
（騒ぐなよ）
別にこれに限らず、いつも前を通っているけど、入ったことないお店って誰にでもあるでしょ？ あれですよ、アレ。（無理やり共感を得ようとしている）
心の中で躊躇をすること数十秒、意を決しえて中に入ります。
病院内はできて間もないせいか、すごく綺麗でした。いつもの僕なら避けちゃうレベル。（場違いな気がする）
中に入ってしまえば、もう行くしかない。受付の女性ももうこっちを見て挨拶してるし、逃げられない！（逃げるつもりだったのか）
受け付けの人に何とか話しかけ、問診表みたいなのを書くように言われる。
……歯医者でこんなことした記憶がない。（したかもしれないが忘れた）
痛いところはないけど、確実に虫歯だらけだと思われるので、全体的に見てもらうことにした。
問診表を書いた後、しばらくすると名前を呼ばれて診察台へと向かいます。
ドアを開けて治療をする部屋に入ると、これまた綺麗な作り。なんでこんなに天井が高いの？とかガラス張りの中に中庭があるとか。歯医者ってこんなのだったけ？っていう感じがしました。
……久しぶりに歯医者にかかるので、いつの間にか進歩したのかもしれない。と言い聞かせる。
診察台に行き、椅子に座るんだろうなと思ってたら、ベッドみたいな感じの一体型。
なにからなにまで調子が狂う。靴のまま座っていいのかな？って思ってたら、歯科助手の人にそのままでどうぞと言われる。
きっと同じような感想を持った人がいたんだろうなぁ、と思いつつ診察台に座ります。
ライトはいつも通りの感じだわ。なんか少し安心。
少しして、先生が現れる。さぁ、治療が始まるのか……痛くしないでね。なんて思っていると、診察は始まらない。
「リープさん、今日は1，2時間かかるかもしれないけどよろしいですか？」
と聞かれる。そ、そんなに僕の状況は良くないのか！
……っていうか、まだ口の中を見てもらってないし。最初だから色々準備があるんだろうと勝手に想像し、了承すると、
代わりに備え付けの液晶ディスプレイが出てきて、治療の方針についての説明が始まりました。
っていうか、ディスプレイが付いてたのか！……歯医者ってこんなのだったけ？
今の歯医者はこんなものなのかもしれない、と思いつつ説明を聞きます。
スライドを見せてもらいながら、先生が説明を続けます。ふむふむと聞くリープ。
どうやら厚生労働省が定めた歯の治療ガイドラインのようなものがあるらしく、それに沿って行うという話でした。
それだとやはり最初は治療の前に検査とか口内環境を整えるところから始めるようです。他には虫歯菌の説明とか、唾液についての説明もありました。
5分ぐらいで終るのかなって思ってたら、次々とスライドが変わっていきます。
……何枚あるんだろう。と思っていると、先生が「ここまででなにか質問はありますか？」といわれたのですが、歩カーンと聞いていたので特に浮かばず、「それじゃあ……」というので、あっ、終わりなんだ。と思ってたら、歯科助手の人に交代して、さらに詳しい説明が始まりました。
きっと説明は2，30分はあったと思います。
治療台に座ってる意味を問いたくなるぐらいの時間が過ぎました。
これは完全に講義です。歯についての講義です。
今までの歯医者さんだったら、すぐに診察が始まっていたような気がします。
すぐ実践、みたいな。
でも今回はまず概要から説明がはいり、理屈から教えようというのです。
治療だけでなく……歯の事を良く知るために教育されている！と思いました。
講義終盤……あれ？ リープは何しにきたんだっけ？
っていう気持ちになったのは言うまでもありません。
そして明日へさらに続く！
とにかく嫌なんです！
前々から行く必要があるとは思ってた。
思ってたけど。気が向かなかった。
そしたら状況はどんどん悪くなっていった。
もう駄目だ……いや、まだまだ。
を繰り返し、日本人お得意の先延ばし。
よくないねぇ。日本の政治どうなってってるの？
責任者出て来〜い！
……とアホみたいなごまかしをしてもしかたなく。
僕はしぶしぶ歯医者へ行く事を決心しました！
（大げさ）
とはいえ、あまりにも放置してたから、きっと怒られるだろうなぁ。
でも別に痛くないんだよ。たまに痛くなるだけで。（駄目じゃん）
あ〜やだやだ。でも放置しておけばもっと怒られるに違いない。
と、おっかなビックリしつつ、歯医者を探す事にしました。
いつもだったら、家から車で10分ほど離れた場所にある歯医者。
しかし、2，3年前に歩いて1，2分の場所に歯医者ができたのでした。
……今、病院に行っているのが今回の歯医者入れて全部で三箇所あるのですが、すべて徒歩5分以内でいける場所にあるのだ！
なぜか医療だけが充実しているド田舎！
何より日曜日も治療してくれるところ。これはでかいね。働いている人の味方！
でも嫌なの。（急にしおらしくなる）
もうね、何が嫌って予約するのが嫌。
電話しないといけないから嫌！（良い年したオッサンが何言ってんだか）
調べたら飛び入りではなかなかいけないみたいな感じだったので。
あ〜嫌だ嫌だと思いながら一週間が過ぎました。
このままでは駄目だ、駄目人間だ、と思いなおし、予約の電話を入れる。
症状を伝える前に予防歯科がどうだこうだという説明を受け（詳細は忘れた）、なんだかよくわからなかったけど、治療してもらえるならそれでいいやと思い、とりあえず頷いてみた。
この事が後であんなことになるとは……
なぜもったいつけてるかって？
それは次回に続くからですよ。（引き延ばし作戦）
いやいや単純に寝坊による時間切れですｗｗ
ってことで三か月。
7月も終わりに差し掛かり、やや捲くりぎみに仕事が忙しくなった頃。
新人が無事、試用期間を終了した。
元々、試用期間で判断する気はなかったので、いたって普通に仕事をこなしました。
……とはいえ、一言言っておいた方がいいなと思ったリープ。
一言クギを刺すってわけじゃなくて、おめでとうって言いたかっただけなんだけどね。
ちょっと時間とってお菓子でも食べながら一時間ぐらい雑談交じりで今後の話をするかと思い、お昼にコンビニ行ってまんじゅうを買いました。
なんとなく仕事も30分ぐらいなら時間とれそうな感じでだったんだ。
……そう、午前中まではね。
午後に入って、急な仕事が何件か入った。
しかも、新人にはまだ任せていない仕事ばっかり。
頼みの綱のSさんも休養したままはや一ヶ月半が経っています。
ということで、僕がやるしかない。アホみたいに急がしく動きました。
さすがに余裕がなくて新人も放置しっぱなし。
質問されても答える余裕もなく、確認すべきことだけを指示して、自分の作業に戻るリープ。
雑談の時間はちっとも取れずに時間は過ぎていき……あっというまに定時になりました。
正直、新人に手伝えることはない……というかそこまで考える余裕がないので、今日は定時で帰ってもらうことにしました。
（試用期間中はずっと定時帰り）
そこでおまんじゅうの事を思い出し、渡そうとしたのですが、事務所内ではほかの女子社員もいるので、ここで渡すとパワーバランス的にまずい。
ってことで、新人に食堂へ来るように言いました。
新人は妙にこわばった顔をして頷きます。
僕の数歩後をあるいて食堂につく新人。
やはり帰りたかったところに呼び止めたからテンション下がってるのか？
と思いつつ、対面に座り、お昼に買ったおまんじゅうを出して、「試用期間終了おめでとうございます」と言いました。
そしたら、
「あ〜良かった。今日でクビって言われるかと思いました」
って言われました。
そんな心配してたのかよ。
本人曰く、今日はまったく役に立たなくて、僕が新人を放置して仕事してた後の呼び出しだったから、「もう駄目だ」と思ったらしい。
その程度の事でクビになんかするかい！
っていうか、僕にクビにする権利はない！
まんじゅうを渡したら、すごくホッとした顔をしていたので、まぁこれでよしとするか。
これで改めて社員として働く事に。
ってことで、これからは新人を後輩と呼ぶことにします。
政治家とリープ
Ｓさんが体調不良で一ヶ月以上休んでる。
６月からなので、すでに７月に突入した。
（ようやく日記は７月に突入！）
いつもなら繁忙期は８月にくるのでまだ大丈夫だと高をくくっていた。
……しかし。７月入ってからなんとなく忙しくなってきた。
自然に残業のする機会が増えてきた。
前回の日記でさんざんＫＩＺＥＴＵＫＩＺＥＴＵ言ってたのになんだこの急な変化は！
これも僕の仕事の特徴ではある。
しばらく「あ〜今日は何時に終るんだろうなぁ」なんて日々が続くと思うと結構憂鬱だ。
去年の今頃は目の影響で、それどころではなかった。
っていうことを考えれば、今は割かし幸せなのかもしれない。
目は眼球注射したばっかりで調子がいいし、体調もまずまず。
５月から始めているウォーキングのお陰で多少の体力はついた（はず）
これで繁忙期に万全で望めるぜ！ってな感じですよ。
そして今日も残業すべくせっせとデータ処理をします。新人はまだこのころ試用期間なので一人で作業しています。
定時終了から１時間経過、２時間にさしかかろうという頃。。
するとそこへ……とある人影が。Ｋ課長でした。
【Ｋ課長】
「あとどれぐらいかかる？」
さすがこの部門の管理者。
部下の勤務管理を怠りません。
だから僕は笑顔で答えました。
【リープ】
「あと10分ぐらい」
【Ｋ課長】
「嘘付けっ！」
見ぬかれている！（お前も嘘つくなよ）
本当は後１時間ぐらいかかりそうだったりする！
昔、移動して言った先輩が「リープのあと10分は１時間をさす！」という名言を残していったのだけれど、もうＫ課長にまで知れ渡っている！（そんな前から嘘ついてたのかよ）
【Ｋ課長】
「リープと数年付き合ってわかったことは、リープは普通な顔して嘘をつくってことだ！」
核 心 つ か れ た ！
僕がスキュゥゥゥゥン！と胸を射抜かれた時、少しはなれた場所からＯさんが……
「今は信用ならないのは、政治家かリープさんと相場が決まっているんです」
なななな、なんだって〜！
いや、それ、何相場だよ！
リープ相場か？ 嘘相場？ リープの信用、大暴落！（もともと株価は低かったろ）
【リープ】
「だ、大丈夫ですよ。すすす、すぐに終ります」
すかさず副部長が
「リープはすぐに終るといってから１０分以内で終ったためしがない！」
なんでそこまで言われないといけないの！？
まぁ……終ったためしないですけど。（ないのかよ）
いや、これホント忙しい時は毎日聞かれるんですよ。
良い会社ですよ。ブラックだったらそのまま放置ですよ。
しかし、ここまでリープの信用が失墜してたとは……
信用を回復しなくては！
と、思いつつ今日もいいかげんな時間を言って誤魔化すリープでした〜
