だいたいねぇ……

CDをレンタルしたリープ。
その話を後輩とSさんにしました。

借りようとしたCDがなかった話をすると、「なんのCDなんですか?」と聞かれたので、前回の日記で書いたキュウソネコカミの話をしました。

Sさんは「なんですかそれ?」とピンと来ていない様子。
そりゃそうだよなぁ……と思っていると。

「リープさん、キュウソを知ってるんですか!」
と驚く新人。
キュウソと略す辺り、ちょっと私の方が知ってるよ感出てます。
(そうか?)

それから少しだけ後輩と最近のバンドの話をしました。
後輩はライブやフェスによく行っているようです。
なるほど、そっちのタイプか。僕とは正反対!
さすがに後輩は若いだけあって、色々なバンドを知ってて、ふむふむとリープは聴いてしまいました。
最近はちょっと音楽から離れ気味だったので、勉強になりました。

新人が好きなのは「ワンオク」らしいですよ。(誰に言っている)
ワンオク……ワンオクロック。
森進一の息子がいるバンドという認識です。最初の頃は聴いてましたね。CDも持ってます。
でも少し聞かない間にかなりバンドの音が変わっていて、「へぇ〜」と感心した記憶があります。

ちなみに、最初は後輩が言った言葉が「ワンオク」ではなく「バンプ」と聞えたんだけどね。
「違います! ワンオクです!」と訂正されました。
僕がバンプ好きだと言うと「あ〜」と明らかに冷ややかな反応でしたよ。
「その時代ですか」とも言われました。
さらに「やっぱり歌詞ですかww」と言われました。
要するに。

喧 嘩 売 ら れ た わ け で す よ 。

あ〜、嫌だ嫌だ。
中途半端に音楽聴いてる奴はすぐ自分が聴かない音楽を下に見やがる。
洋楽ばっかり聴くやつは邦楽を「パクリ」だって馬鹿にするに。
(んじゃあ、洋楽は完全オリジナルなのかよ)
なんでもかんでも「ビートルズ偉い」って言う奴。
(ただただ面倒くさい。ビートルズだけ聴いて引きこもっててください)
ここはまだいい。聞き飽きてるから。
邦楽同士はもっとめんどくさい。

一番面倒なのは、後輩みたいに中途半端な奴ですよ。
後輩はワンオクロックを好きな理由として「洋楽っぽい」と言っていました。
え? 洋楽っぽい?
……じゃあ、洋楽聴けば良いじゃん。
洋楽は聴きません、でも、洋楽みたいな邦楽好きです、とか抜かす奴が一番腹が立つ!

それに「やっぱり歌詞ですかww」って……
つまり「私は音で選んでて、歌詞だの共感しただの言うやつとは違うんですよ」って言いたいわけ?
もちろんすぐ共感共感言う奴は死んだらいいのにって僕も思ってますけどね。
だけど、歌詞で音楽を選ぶことの何が悪い!
歌詞が良いと言っているだけで、音なんかどうでもいいとは言ってないんですよ。

いい音は前提条件です。
別に独創的な音であれば良いとは思っていません。
歌詞をふわりと乗せてくれるような音、切り裂くような音、ひずんだ音、歌詞とイメージが真逆な音、何でも良いんです。
でもトータルで合ってないといけないんです。
歌詞だけ良ければ詩を読みます。

なによりネットで仕入れたバンプの歌詞を茶化すネタを読んだだけで、まともに聴いた事もない人には言われたくない。
メンヘラだって厨二だって良いんですよ。むしろ僕は厨二万歳ですよ。
むしろ一般人面して客観視してるつもりで、少数派を嘲笑するくそ馬鹿はすぐに死んで欲しい。

あ〜、もう嫌だ。
中途半端な奴はすぐ上下を付けたがる。「そんなこと思ってないよ」といいながら言葉の端々に馬鹿にしている感じがにじみ出てるんだよ。
しょーもない選民意識みたいなのが一番恥ずかしいってわかんないのかなぁ。

……しまった。書きすぎた。

ちなみに。
「リープさんが邦楽のロック聴いてるなんて意外でした」と言われました。
「じゃあ何を聴いていると思ったの?」と訊いたら
初音ミク。って答えた。
なるほど、オタクだからかぁ〜
あるあるある……ってねえよ!

なんだその偏見は!
そもそも、オタク=初音ミクってなんだよ。
これは……
喧 嘩 売 ら れ て い る !

だいたいねえ……
(以下、リープの愚痴が永遠続く)

とかなんとか言っちゃって。

バックナンバーをレンタルしようと思ったけど、そこはリープクオリティ。
店に行くのに心の準備が必要!(小心者)

それに折角行くんだから、色々なCDをレンタルしたい。
と思って色々と事前に調べることにしました。自分好みの音楽がないか探すなんて久しぶりだなぁ……最近の状況が全然わかんないわ。
と思いながら色々聴き始める。別にそれほど掘っていくつもりはないので、あまりマイナーじゃないものですけどね。

そうこうしているうちに、とあるバンドがピンときました。
それはキュウソネコカミっていうバンドです。
メンバーが20代の若いバンドだけど、すごく興味深いバンドでした。

音楽的には色んなバンドの影響受けてるんだろうなって分かるし、その影響受けているバンドが僕の好きなバンドだったりする。
ブランキーっぽかったり、エレカシっぽかったり、アジカンっぽかったり、サカナクションっぽかったり。本当に彼らが影響を受けているかどうかは分からないけど、なんか歴史を受け継いで今の音を出している、そんな気持ちになりました。

さらに歌詞がさらにいい。すげえ若さが溢れている。恋愛の曲がないっていうのがさらにいい!
1曲1曲が心のどこかに刺さるようになってる。簡単には流せない批評性が溢れている。
色んなものをぶっちゃけた歌詞……と言えばそうなんだけど、カッコつけてるよりは遥かにマシだし、皆が目に留まるレベルの知名度を持ったバンドでこいうのを歌うのは本当に珍しい。

色んなものに噛み付いているようにも見えるけど、自分達にもちゃんと噛み付いてる。
安全地帯はないんだよなぁってところも好きです。

他にもいくつかめぼしいバンドをメモして、ネットで色々視聴していたら、あっという間に時間が過ぎていました。
ホントにネットは時間泥棒!
でもいいリストができた。

ってなことで翌日。いざレンタル店へ。
勇気を出して店内に入るリープ。

さっそくお目当てのバンドを探します。
……あれ?
………あれれ?
……はぁ!?

ないっ!

まったくない!
メモしたバンドのCDがなさ過ぎる!
課長に進められたバックナンバーは全部借りられているし……なんじゃこりゃ!

――はっ。そうだ。
元々レンタルしなくなったのは、聞きたいバンドやミュージシャンのCDが置いてなかったからだった!
なんのためにここまで来たのか。
と思いつつ、しょうがないので、今おいてあるCDの中から物色。

まったく借りるものが全然ないよ……

……って。気づいたら、10枚近く借りてた!
(借りすぎだろ)
いいじゃん! 借りたって良いじゃん!(開き直り)

お目当てのものは全然借りれませんでしたが、結構満喫していたリープでした〜

ちなみにキュウソネコカミは結局このあとCDを買いましたとさ。
いや、それだけ聴きたかったんだってば。

前置きが長い。

これ、まだ8月の日記だから!
(進行が遅すぎる)

久しぶりにCDレンタルする。(と言っても8月の話ね)
あまりにも最近同じミュージシャンや曲ばっかり聞いている気がして、こりゃいかんとなったわけですよ。
定期的に新しい音楽を聞かないと、同じ事ばっかり考えて、思考停止しちゃう。
一番怖いのは、思考停止だと思わずに、思考停止に陥っている事。同じ事ばっかり考えて閉塞感をもっているのに抜け出す手立てを考えられない事。
好きなものだけ、自分の主張を強化してくれるものだけを読んだり聞いたりすることに危機感を持ってたりするので。

……と、たかがCDレンタルに行くだけで、偉そうなリープ。
リープの日記をずっと読んでいる人なら分かると思うけど、リープはCDを借りに行くだけでも一大決心なのですよ!
「場違い感」を感じながら、「すいません、すいません」と思いながら過ごす苦痛の時間!
(だったら行くなよ)

元々は課長との会話から始まりました。
「若いバンドでいいのがいる」と言われ、バンド名を尋ねるとバックナンバーを聞けといわれました。
あぁ、バックナンバーか。名前だけは聞いたことある。

僕の大好きだった「久保ミツロウ能町みね子のANN」が終了した後、受け持ったパーソナリティーの名前だ。
(音楽で覚えてないのかよ)

予断ながら、課長との話の延長線上で、「今の若いバンドの曲を聴くと、どうしても『あぁ、これ○○に影響受けてるなぁ』と思って聴く気が逸れる」という話になりました。
これは今のバンドがパクリばかりで、昔はオリジナルだ!とか言う話ではなく。昔のバンドだって何かしらの影響を受けてます。聴く人が聴いたら「あれはコレだ」と思うはずなので。

これは自分達が年取ったせいで、素直に音楽を聴けなくなって、なんか寂しいなっていう話ですからね。

得意げにこれ○○のパクリだとか、大昔のバンド自慢を偉そうに言いたいわけでもないし、言ってる奴は単なる馬鹿なので無視します。

……話が逸れた。
正直、課長に聴けといわれても、ネットで視聴するぐらいしかできないで、まずは調べる事にしました。

って書いてたら、全然レンタルにたどり着けなかった!
つーことで、次回に続く!

まぁ、面白かったですよ。(震え声)

前回の約束の下、「アナ雪」を借りたリープ。
しかし、どれだけ探しても家の中に「カールじいさん」が見当たらず、対決は実現しませんでした。(「プリンセスと魔法のキス」は貸した)
よくよく聞くと、後輩は「アナ雪」をみて何度か感動したと言ってた。

「カールじいさん」では僕も泣けてきたし、良い対決ではないか。
(お前がちゃんとカールじいさんを見つけていればな)

とはいえ、早速、アナ雪を見ることにしました。
約1時間半ぐらいの映画です。このコンパクトさはいいなぁ。

……と、一時間後。

観終った僕は……
「レリゴ〜!」
……とか言うわけない。

でも、すごく楽しめましたよ。
ただ、泣いたり感動するポイントは……特になかったような気がする。

ちなみに「LET IT GO」が流れる場面は、映画のメインではなく、そこそこ序盤と最後のエンドロールの時に使われてたぐらいだった……と記憶しています。

どんな場面で使われているのか書くと、面倒なのでたとえ話を。
親子の縁を切って上京した若い子が、自由を享受すると同時に、夜一人ぐらしの部屋で一抹の寂しさを感じて思わず呟く「寂しくなんかないわ」ってい場面です。

……え? わからない?
えっとね、国民に内緒にしていた自分の能力(なんでも凍らせる能力)がバレて逃げ出した女王エルザ(姉)が、隣の島へ逃げ込んで、今まで抑えこんでいた自分の能力を使ってお城を作っている場面です。(結局説明してるやん)
ここで話の前置きが終って、アナ(妹)がエルザ(姉)を迎えに行くんだかね。
そんな場面で使われています。

決して「ありのままの私、最高!」っていう歌じゃありません。
僕はそこを勘違いしてました。
何にも努力しないで相手に個性を受け止めてもらうっていうことでもないです。

相互理解が大切であって、そのためには周りの人と調整をしなさいっていう教訓が隠されていたりしてます。

……ただ、他の歌も良いんですけど、「LET IT GO」だけが有名になりすぎて、印象を捻じ曲げられている気がします。
この歌だけ持ち上げるのは、バランスが悪いなぁって気がしました。(これは映画じゃなくて世間への感想になってますが)


また、王子様の立ち位置とかは「プリンセスと魔法のキス」の進化系だと思います。
プリンセスと魔法のキス」も結構な冒険作だったと思いますよ。
まず、ディズニーで初の黒人お姫様、とか、王子様が必ずしも自分を救ってくれるわけじゃないとか、依存するのではなく自分の夢を大切に持とうっていうメッセージが込められてたりしました。

アナ雪も同じ系譜です。
王子様は出てきますが、脇役です。あくまでも姉妹メインです。

本当の自分を世間に認めてもらう辺りは、マイノリティーの社会参加とかを描いているのかもしれません……そんなこと書いている人もいます。
確かに……そんな面もありました。

……んが、僕にはもっと単純に王道の逆を行った結果、自然とそうなったというのが正しい気がします。
ただ、ピクサーやディズニーのシナリオ集団は優秀なので、もっと奥深く考えているのかもしれないですが。

もちろんツッコミどころもたくさんありますよ。
必然じゃなくて偶然に頼りすぎてて、見方によってはご都合主義に思える箇所もあるし、尺が1時間半程度しかないせいで、展開速すぎて「お前ら理解するの早いなぁ」と思うぐらい周りの人たちの理解も早いし。

でもトータルで見たら、面白いお話です。
ただ、カールじいさんより上とかは1ミリも思わないですけど。
(負けず嫌い)

ちなみに結局「カールじいさん」は家の中で見当たらず、新しく買い換えましたとさ。

対決の時は北……じゃない、来た!

以前に書いたLET IT GOを歌う近所の子供の話。
たまたま雑談の中で後輩に話す機会がありました。
話したのは5月か6月だったと思う。(記憶あやふや)

その時に後輩が映画を見てきた話をしました。
その映画はもちろん「アナと雪の女王」。有名な「アナ雪」である。

後輩は職場で飲んでるカップの模様をウッディ―にしているぐらいディズニー好きらしい。
「ディズニー映画が好きなんです。ラプンツェルが特に好きです」とか言う。

僕はその話を聞いて「ウッディ―のトイストーリーはピクサーの作品であり、ディズニーと一緒にするでない!」と言いたいところをこらえながら話をきく。
(正確にはディスニーの傘下に入ってるので、後輩の言い方は間違ってないのですが、やっぱり区別したい!)←妙なこだわり

ピクサーの作品は好きだという話をすると、後輩が「好きな作品は何ですか?」って聞いてきたので、もちろん自信をもって「カールじいさんと空飛ぶ家」だよ!と答えました。
以前の日記にも書きましたが、やっぱりこれが好きなんですよね。映画館でも見たし、そのあとフルーレイでも見たし。
後輩は「見たことない」と言っていました。それでもディズニー好きかよ!

そうそうこの前キムタクがテレビで「カールおじさんと空飛ぶ家」とか言ってた。
カールおじさんはお菓子だよ!カールじいさんなんだよ!←妙なこだわり。

……話を戻して。
アナ雪ですごく感動したと後輩が言うのだ。
僕は正直にわかには信じられなかった。この段階ではまだ見ていないけど、確か聞いた話では妹が姉を迎えに行く話だと聞いていたから。
僕がその話をすると後輩は「そりゃそうなんですけど……」と言葉を濁す。
まぁ、自分の好きなお話を単純化されるほど嫌なことってないもんな。うんうん、わかるわかる。僕も自分の話を要するに○○だよねとか、勝手にまとめられるが本当に嫌だからね。

兎に角面白いんです!と主張する後輩。
どうやら7月の下旬に発売するブルーレイも予約したらしい。映画見てブルーレイも買う。これは相当の入れ込みようである。……興味はないけど。
そんな僕の態度を見越してか、後輩が「ブルーレイが発売したら貸しますから見てくださいね」と勝手に決められる。
さらに「アナ雪とカールじいさんと空飛ぶ家・プリンセスと魔法のキス」と交換です。と続く。
まさかの対決。
ちなみに「プリンセスと魔法のキス」も僕が持っていて、好きな映画です。
完全にアナ雪はプリンセスと魔法のキスと地続きになっているディズニーが変革を求めて作った映画なのです。
僕はプリンセスと魔法のキスを見てディズニーを見直したぐらいですから。
(お前に見直されてもなぁ)

くしくもタイトルに「○○と○○」ってつくディズニーブランドの映画対決となりました。
……って、考えてみれは「○○と○○」ってタイトルは売れるなんてジンクスがどっかにあったような気がします。「千と千尋」とかもそうですよね、(違ったけ?)
んじゃあ、今度書く小説の題名は「○○と○○」にしようかなぁ。(適当)

ってなわけで、何の流れか、交換してお互いに作品を見ることになりましたとさ。

乗せられてるわけじゃないんだからね!

毎週歯医者に通いたいのですが、土日もやっている歯医者とあって、予約が集中している。
なかなか予約が取れず、ついつい二週間に一度のペースになってしまう。
今のところ、虫歯が大量に見つかってますが、歯垢をとることになっています。
歯茎の腫れがあるので、少しずつ歯垢をブロックごとに取る方針。
並行して新しい歯ブラシと歯磨き粉、そしてフッ素系の洗口液(歯医者さんでしか売ってない)を使い、自宅で歯を磨いております。
歯磨き粉と洗口液で、歯の再石灰化を目指して、初期の虫歯だったら治しちゃおうっていう目論です。
歯磨きな歯医者に来る前2〜3分で終了、だったのが、今では10分ぐらいかけて磨いております。
磨き方講座で散々奥歯の歯の生え際を始動され、歯ブラシを当てているだけなのに痛い思いをするという事態に。おかげでその場所を覚えて歯磨きすることができました。
なんつーか今まで歯を磨くって上層部だけで、歯の生え際とか歯茎とか全然気にしていなかった気がします。
磨き残しは歯医者へ来た当初40%台だったのが、20%ぐらいに減りました。(それでも歯並びが悪いので残ってしまう……くそう)

そうそう最近はデンタルフロスもしなさいと言われて、糸をみたいなのを買いました。
僕みたいな歯並びの悪い口内にはこれが一番だとか。
そんな歯医者づいてるリープでございます。

その成果か分からないんだけど、気のせいか歯茎が締ってきた来た気がします。
なんて思いながら二週間に一度の歯医者へ。
いつものように歯科助手らしき人が歯垢をとってくれました。今回は下の歯右半分。
あ〜終わった終ったと思っていると、先生がやってきました。歯の状況を確認するためです。

歯を開ける僕、覗き込む先生。すると先生が「おおおっ!」と言います。
なんだ!?と思っていると、
「リープさん! 歯茎の色が見違えるほど良くなってますよ! すごい! すごし! 見て見て」
と言って僕に手鏡を渡し、見せます。たしかにディスプレイに映し出された歯医者に来た当時の僕の歯茎とは断然違います。
一番の違いは歯茎に覆われた折れた歯が見えてきたことです。

しかし、喜びすぎだろ……
あげくは歯科助手の人まで呼んで、「ほらほら」って喜ぶんです。
あの、喜びたいところなんですけど、お医者さんのほうが喜びすぎてだんだん引いていくリープ。
あは、あははは、と愛想笑いをしてしまいました。(ごめんなさい)

患者のやる気を起こそうとしているのかどうかわからないけど、大げさすぎると。アレですね……

でも考えてみれば、それだけ今までが酷かったんだなって思いました。
よし、この調子で頑張るぞと思い、まんまと先生の罠(?)にはまっているリープなのでした。

朝のままで

あれは5月ぐらいの事だったかなぁ。(時間戻ってるじゃん)

さすがにちょっと暑くなってきたので、窓を開けるようにしてたんですよ。
そのまま寝てしまいました。

そしてその朝。
「レリゴ〜!レリゴ〜!」
という声が辺りに響き渡ります。
音楽を流しているわけじゃなくて人の声です。

近所の家から聞こえる子供の声でした。
時間は……6時過ぎ。
う、嘘だろ……まだ三十分ぐらい寝られるじゃん!
朝の睡眠は宝石! 夜の10分、朝の1分!
あぁ、寝よ寝よ

「レリゴ〜!レリゴ〜!」

んぎゃー、うるさいっ!
今度は兄弟そろってレリゴですよ。

野球の練習はどうした!
歌ってるのは以前日記に書いた野球少年。
最近野球の練習してねえなと思ったら、今度は歌かよ!

しかも、さびの部分ばっかり!
さすが子供。全部歌う気は全くなし!
結局、この合唱は終らず、いつも起きる時間まで続きましたとさ。

でも三日でこのブームは去り、静かになりましたとさ。

……んで、終わるはずない。

八月に入った頃、突如このブームが復活!
朝からレリゴと唱える子供たちの合唱がこだましましたとさ。
めでたしめでたし。
(分かったことはアナ雪もブルーレイDVDが発売した直後だった)